10月29日（土）、山陽小野田市立中央図書館において、第43回サイエンス・カフェが開催されました。
今回は「生活リズムを整えて病気を予防」をテーマに、堀口 道子 講師（薬学部 薬学科）が案内人を務め、県内外から21名の参加がありました。

カフェでは、体内時計についての専門的なお話は勿論のこと、睡眠と食事の関係などの説明がありました。
後半では、日ごろの生活チェック表を用いて、睡眠の改善方法についての講義もあり、最後に研究を行っている事例を示したビデオ紹介がありました。

参加者には高校生2名が来ており、非常に熱心に質問する姿が見られました。
参加者のみなさんからは「大変わかりやすかった」といった感想をいただきました。

隔月で開催されるサイエンス・カフェ、次回は12月24日（土）、金田 和博 教授（共通教育センター)を予定しています。
テーマは「巷でささやかれている半導体不足について考える」です。
ホームページでもお知らせしますので、ぜひご参加ください。

本学教員によるサイエンス・カフェが、「知」への興味・関心を深める、又は苦手意識を和らげる、そのきっかけになれば幸いです。