2月5日(土)、山陽小野田市立中央図書館において、第39回サイエンス・カフェが開催されました。
今回は、吉井 涼輔 講師(共通教育センター)が案内人を務めました。
テーマは「アインシュタインが拓いた物理学の世界 ~量子論・相対論・非平衡物理学~」で、18名の参加がありました。
一般市民には少し難解な理論物理学ですが、吉井先生が数式を使わずに日常の現象と関連させて分かりやすく説明することで、参加者は熱心に聴講していました。
カフェ終了後には
- 物理学とか難しいと思っていましたが興味を持って聞くことができました。
- GPSの性能をあげる考えに相対性理論が使われているのに感動した。
等々、多くの感想をいただきました。
隔月で開催されるサイエンス・カフェ。次年度も中央図書館と連携して引き続き開催を予定しています。
本学教員によるサイエンス・カフェが、「知」への興味・関心を深め、人生を豊かで実りあるものとするきっかけになれば幸いです。
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