12月25日(土)、山陽小野田市立中央図書館において、第38回サイエンス・カフェが開催されました。
今回は「知っておきたい災害時の薬の知識」をテーマに、惠谷 誠司 教授(薬学部 薬学科)が案内人を務めました。
市内外の高校生から地元のリピーターまで年齢層も幅広く、20名の参加がありました。
参加者からは
- 薬剤師が災害時にいかに役立てるか、薬の調合や説明以外に何が出来るかを知れたので良かったです。
- 薬を服用しているだけに参考になることが多かった。健康でないと災害に対応できないということがよくわかった。
- 特に山口県は災害が少なく、あまり危機意識がないのだなと改めて感じました。
等々、多くの感想をいただきました。
隔月で開催されるサイエンス・カフェ、次回は2月5日(土)、吉井 涼輔 講師(共通教育センター)を予定しています。
テーマは「アインシュタインが拓いた物理学の世界 ~量子論・相対論・非平衡物理学~」です。
お申込みなど、詳細は こちら をご覧ください。
本学教員によるサイエンス・カフェが、「知」への興味・関心を深める、又は苦手意識を和らげる、そのきっかけになれば幸いです。
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