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第59回 サイエンス・カフェを開催しました

621日(土)、山陽小野田市立中央図書館において第59回サイエンス・カフェが開催されました。中央図書館より以下のレポートが届きました。

今回は「日本発!“デザインできる材料”傾斜機能材料の魅力」をテーマに、千葉 良一先生(工学部機械工学科)が案内人を務め、身近な事例を通じて、材料の性質が変化する複合材料について、身近な事例を交えながら、わかりやすくご説明いただきました。12名の参加があり、「傾斜機能材料とはどういうものか、明快な説明で例示もわかりやすく、素晴らしい講義だった」「分野の導入知識として非常に有益だった」などの感想をいただいております。
参加された方々は、千葉先生の丁寧な説明を通じて、傾斜機能材料に親しみを感じることができ、会場では活発な質疑応答が交わされるなど、大いに盛り上がりました。         

隔月で開催されるサイエンス・カフェ、次回は8惠谷 誠司先生(生涯学習センター長・薬学部薬学科)のご登壇を予定しております。ホームページでもお知らせしますので、ぜひご参加ください。
高校生、大学生の参加もお待ちしています。進路形成、研究活動の参考として、どうぞご利用ください。
サイエンス・カフェを通じ、本学教員による研究成果が、市民のみなさんの「知」への興味・関心を深める、又は苦手意識を和らげる、そのきっかけになれば幸いです。

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レポート