6月22日(土)、山陽小野田市立中央図書館において、第53回サイエンス・カフェが開催されました。
今回は「色々な元素で新しい物質を創る」をテーマに、鈴木 克規准教授(工学部 応用化学科)が案内人を務め、市内外から17名の参加がありました。
身近な化学物質の話や高校生でもわかりやすい元素記号の話もあり、化学の魅力が伝わったようでした。
参加者は、熱心にメモを取りながら聞いておられました。
時間いっぱいまで講義され、終了後の多くの質問にも熱心にお答えくださいました。
参加者の皆さんからは「少しの進歩が化学の世界に大きな影響をあたえることがわかりました」「“化学”っておもしろい生活で必須な学問だと良くわかりました」「周期表ダウンロードしてみます」といった感想をいただきました。
隔月で開催されるサイエンス・カフェ、次回8月は、石川 敏弘教授(工学部医薬工学科)を予定しています。
ホームページでもお知らせしますので、ぜひご参加ください。
高校生、大学生の参加もお待ちしています。進路、研究活動の参考として、どうぞご利用ください。
サイエンス・カフェを通じ、本学教員による研究成果が、市民のみなさんの「知」への興味・関心を深めるきっかけになれば幸いです。
イベント開催日
イベント終了日
カテゴリー
レポート