4月20日(土)、山陽小野田市立中央図書館において、第52回サイエンス・カフェが開催されました。
今回は「機械の個体差」をテーマに、大塚 章正准教授(工学部 機械工学科)が案内人を務め、県内外から16名の参加がありました。
カフェでは、機械のさまざまな定義などスライドで細かく説明があり、皆さん熱心に聞かれていました。
テーマが仕事と関わる方もおられ、講義中でも積極的な質問が次々に飛び交い、先生も一つ一つの質問に丁寧にわかりやすく回答をされ、活気に溢れていました。
参加者のみなさんからは「専門家のお話を直接聞くことの希少さや楽しさは想像以上でした」「面白い視点でよかった」「文房具が機械だとは思っていなかったので新鮮でした」といった感想をいただきました。
隔月で開催されるサイエンス・カフェ、次回6月は、鈴木 克規准教授(工学部応用化学科)を予定しています。
ホームページでもお知らせしますので、ぜひご参加ください。
高校生、大学生の参加もお待ちしています。進路形成、研究活動の参考として、どうぞご利用ください。
サイエンス・カフェを通じ、本学教員による研究成果が、市民のみなさんの「知」への興味・関心を深める、又は苦手意識を和らげる、そのきっかけになれば幸いです。
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