1月21日(日)、山陽小野田市立中央図書館において、第50回サイエンス・カフェが開催されました。
2014年にスタートしたサイエンス・カフェですが、節目となる50回を記念したイベントとなりました。
第1部では池北雅彦理事長が、若者と市民に向けメッセージを送る講演を行いました。
「山口東京理科大の”いま”と”ミライ”」をタイトルに、本学で学べる学習内容や学生像、科学を通した社会への貢献について話しました。
「人と比べない、一人で考える時間を大切にする、とりあえずやってみる、あきらめない」というメッセージに、参加者のみなさまからは「学ぶにあたってどのようなことを大切にすればよいかがよくわかりました」「大学の理念、人材育成など目指す方向がよくわかりました」といった感想をいただきました。
第2部では本学事務局職員が「世界にはばたく山口東京理科大学」をテーマに、就職や大学院への進学、新学部について紹介し、参加した中・高生の質問に答えました。
また、中央図書館において、サイエンス・カフェポスター展として第1回から50回までのポスターが月末まで展示されています。
サイエンス・カフェのあゆみをどうぞご覧ください。
サイエンス・カフェでは、講演内容に関連する理科大の図書を市立中央図書館に置いています。市立図書館利用者の方はどなたでも貸出可能ですのでぜひご利用ください。
今回は本学教員の著書を多く置かせていただいています。
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次回、第51回のサイエンス・カフェは2月25日(日)に開催されます。講師は、寺尾 哲先生です。
ホームページでもお知らせしますので、ぜひご参加ください。
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