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第48回サイエンス・カフェを開催しました

10月28日(土)、山陽小野田市立中央図書館において、第48回サイエンス・カフェが開催されました。

今回は「小さな小さな粒子は健康に悪い!どのような悪さをするのか?何故なのか?~長年の研究から得た驚きの結果の紹介」をテーマに、武田 健教授(薬学部 薬学科)が案内人を務め、市内外から高校生を含む16名の参加がありました。高校生の方は前回に続き参加されました。

カフェでは、ナノ粒子の研究の過程、その後の研究の進展について、とてもわかりやすく説明がありました。

参加者のみなさんからは「ナノ粒子についてよくわかった」「粒子はとても小さいものだから体に影響がないと思っていたが、体に悪さをする粒子があることが分かった」「先生方の研究で自動車の基準も変わっていることが分かった」といった感想をいただきました。

 

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隔月で開催されますサイエンス・カフェ、次回は12月17日(日)、木村  良一准教授(共通教育センター)を予定しています。テーマは「認知症は生活習慣病?新薬のヒントはそこに!」です。ホームページでもお知らせしますので、ぜひご参加ください。

高校生、大学生の参加もお待ちしています。進路形成、研究活動の参考として、どうぞご利用ください。

サイエンス・カフェを通じ、本学教員による研究成果が、市民のみなさんの「知」への興味・関心を深める、又は苦手意識を和らげる、そのきっかけになれば幸いです。

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