12月24日(土)、山陽小野田市立中央図書館において、第44回サイエンス・カフェが開催されました。
今回は「巷でささやかれている半導体不足について考える」をテーマに、金田 和博教授(共通教育センター)が案内人を務め、15名の参加がありました。
当日、雪の為、予定より参加者が少なかったですが、先生は、寒さにも負けないほどの熱量で講義されました。
半導体についての専門的な話は勿論のこと、歴史についてや日本での半導体の立ち位置、半導体教育など、参加者は、熱心に耳を傾けながら聞いておりました。
時折、ホワイトボードを使い、説明をしていて、とてもわかりやすかったという感想をいただき、参加者の皆さんは熱心に質問されていました。
隔月で開催されるサイエンス・カフェ、次回は2023年2月4日(土)、西本 新 教授(薬学部薬学)を予定しています。
テーマは『抗腫瘍効果の増強をもたらす抗癌剤・阻害剤の組み合わせを探る』です。
ぜひご参加ください。
本学教員によるサイエンス・カフェが、「知」への興味・関心を深める、又は苦手意識を和らげる、そのきっかけになれば幸いです。
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